読書。面白いのが、東先生の話。日米間の経済摩擦について道徳的に分析している。
「人の家に土足で入り込むように内政干渉をして我を通すアメリカ」という表現だったり、「口で約束してもまったく守ろうとしない日本」という表現であったり、道徳的なトーンを帯びた表現でそれぞれの国のマスコミが国民に伝え、それぞれの国民が、「あいつらはけしからん」と思っているわけだ。
日本は高コンテキスト文化の国であり、アメリカは低コンテキスト文化の国と考えれば、必然的に上記のような表現を使って国民を煽動することができる。
認知主義のKohlbergは文化的普遍性を訴えたが、文化・ジェンダーの面から批判された。
日本人の道徳に対する考え方について再考させられた。
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