上海で切符を買って、杭州へ。
切符を買うにも中国語しか通じない。
なんとか杭州東までの切符を購入。
ゲートをくぐったとたんに公安に呼び止められる。
そしてなんだかわめいている。
きっと、
「おまえは何者だ?」「どこに何しに行くんだ?」
と言っているかのようだ。
取り調べとか受けるのだろうか、と思いながらも、なんだか早口で聞き取れないので、英語で返答すると、めんどくさそうに、
「彼は中国人ではないな」
と仲間の公安と話ながら行ってしまった。
不審者だと思われたのだろうか。こんなこと、はじめて。
片道1時間半の旅。
乗ってすぐに、目の前に座っている男性が話しかけてきた。
やった!英語がしゃべれる人だった!
鄭君。
片道1時間半を英会話をしながら過ごす。
旅が楽しくなった。
色々と意気投合し、小泉総理のこと、靖国参拝の問題についてなど鄭君の関心事について意見交換。
杭州東に着くと、杭州から上海までの切符を買うのを手伝ってくれるという。
なんていい人なんだ!!
ここで鄭君が僕に、
"You should try it. If you have difficulty in buying the ticket, I'll help you."
と課題を与えられる。
「我想去上海。請給我票今天八点从杭州到上海兩票。」
この先はもうよくわからない。
一応買えたけど、隣で鄭君がフォローしてくれた。
窓口のおばさんもにっこり。
ありがとうございました。
そこからタクシーで西湖へ。
すごく素敵なところ。
しかし、タクシーがなかなか捕まらないのが玉に瑕。
帰りは特急ではなかったので、2時間半かけて帰りました。
帰りの杭州の駅でも公安に止められました。
なんとなく気づいたのは、他の人と僕の違い、それは髭。
無精髭を伸ばして手ぶらで電車に乗る人=怪しい
のでしょう。









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